クラスデータの共有

クラスデータ共有 (CDS) は、Java アプリケーションの起動時間とメモリフットプリントの削減に役立つ JVM 機能 [Oracle] です。

これを使用するには、まず抽出された形式でアプリケーションに対してトレーニング実行を実行する必要があります。

$ java -Djarmode=tools -jar my-app.jar extract --destination application
$ cd application
$ java -XX:ArchiveClassesAtExit=application.jsa -Dspring.context.exit=onRefresh -jar my-app.jar

これにより、アプリケーションが更新されない限り再利用できる application.jsa ファイルが作成されます。

キャッシュを使用するには、アプリケーションの起動時に追加のパラメーターを追加する必要があります。

$ java -XX:SharedArchiveFile=application.jsa -jar my-app.jar
CDS の詳細については、CDS 使い方ガイドおよび Spring Framework リファレンスドキュメントを参照してください。