ロガー

Spring Boot Actuator には、実行時にアプリケーションのログレベルを表示および構成する機能が含まれています。リスト全体または個々のロガーの設定を表示できます。これは、明示的に設定されたログレベルと、ログフレームワークによって指定された有効なログレベルの両方で構成されます。これらのレベルは次のいずれかです。

  • TRACE

  • DEBUG

  • INFO

  • WARN

  • ERROR

  • FATAL

  • OFF

  • null

null は、明示的な構成がないことを示します。

ロガーを構成する

次の例に示すように、特定のロガーを構成するには、POST をリソースの URI の部分エンティティにします。

{
	"configuredLevel": "DEBUG"
}
ロガーの特定のレベルを「リセット」する(代わりにデフォルトの構成を使用する)には、null の値を configuredLevel として渡すことができます。