@SessionAttribute

グローバルに(つまり、フィルターによってコントローラーの外部で)管理される既存のセッション属性にアクセスする必要があり、存在する場合と存在しない場合、メソッドパラメーターで @SessionAttribute アノテーションを使用できます。次の例を示します。

  • Java

  • Kotlin

@GetMapping("/")
public String handle(@SessionAttribute User user) { (1)
	// ...
}
1@SessionAttribute を使用します。
@GetMapping("/")
fun handle(@SessionAttribute user: User): String { (1)
	// ...
}
1@SessionAttribute を使用します。

セッション属性を追加または削除する必要があるユースケースの場合、WebSession をコントローラーメソッドに挿入することを検討してください。

コントローラーワークフローの一部としてセッションでモデル属性を一時的に保存するには、@SessionAttributes に従って、SessionAttributes の使用を検討してください。