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メソッド引数
次の表に、サポートされているコントローラーメソッドの引数を示します。
リアクティブ型 (Reactor、RxJava、またはその他 ) は、ブロック I/O (リクエスト本文の読み取りなど) を解決する必要がある引数でサポートされています。これは「説明」列にマークされています。リアクティブ型は、ブロックを必要としない引数では予期されません。
JDK 1.8 の java.util.Optional
は、required
属性(たとえば、@RequestParam
、@RequestHeader
など)を持つアノテーションと組み合わせたメソッド引数としてサポートされており、required=false
と同等です。
コントローラーメソッドの引数 | 説明 |
---|---|
| 完全な |
| HTTP リクエストまたはレスポンスへのアクセス。 |
| セッションへのアクセス。これは、属性が追加されない限り、新しいセッションの開始を強制しません。リアクティブ型をサポートします。 |
| 現在認証されているユーザー — 既知の場合、特定の |
| リクエストの HTTP メソッド。 |
| 利用可能な最も具体的な |
|
|
| URI テンプレート変数へのアクセス用。URI パターンを参照してください。 |
| URI パスセグメントの名前と値のペアへのアクセス用。マトリックス変数を参照してください。 |
| クエリパラメーターへのアクセス用。パラメーター値は、宣言されたメソッド引数の型に変換されます。
|
| リクエストヘッダーへのアクセス用。ヘッダー値は、宣言されたメソッド引数型に変換されます。 |
| クッキーへのアクセス用。Cookie 値は、宣言されたメソッド引数型に変換されます。 |
| HTTP リクエスト本文へのアクセス用。本文コンテンツは、 |
| リクエストヘッダーと本文へのアクセス用。本体は |
|
|
|
For access to the model that is used in HTML controllers and is exposed to templates as part of view rendering. |
| データバインディングと検証が適用されたモデル内の既存の属性(存在しない場合はインスタンス化)へのアクセス用。
|
| コマンドオブジェクト、つまり |
| フォーム処理の完了をマークするために、クラスレベルの |
| 現在のリクエストのホスト、ポート、スキーム、コンテキストパスに関連する URL を準備するため。URI リンクを参照してください。 |
| 任意のセッション属性へのアクセス— クラスレベルの |
| リクエスト属性へのアクセス用。詳細については、 |
その他の引数 | メソッドの引数が上記のいずれにも一致しない場合、デフォルトでは、BeanUtils#isSimpleProperty (Javadoc) によって決定される単純型の場合は |