最新の安定バージョンについては、Spring Cloud Config 5.0.0 を使用してください! |
AWSS3 バックエンド
Spring Cloud Config サーバーは、構成プロパティのバックエンドとして AWSS3 をサポートします。Amazon S3 用の AWSJava SDK に依存関係を追加することで、この機能を有効にできます。
pom.xml
<dependencies>
<dependency>
<groupId>software.amazon.awssdk</groupId>
<artifactId>s3</artifactId>
</dependency>
</dependencies> 次の設定では、AWSS3 クライアントを使用して設定ファイルにアクセスします。spring.cloud.config.server.awss3.* プロパティを使用して、構成が保存されているバケットを選択できます。
spring:
profiles:
active: awss3
cloud:
config:
server:
awss3:
region: us-east-1
bucket: bucket1AWS URL を指定して、S3 サービスの標準エンドポイントを spring.cloud.config.server.awss3.endpoint でオーバーライド [Amazon] することもできます。これにより、S3 のベータリージョンおよびその他の S3 互換ストレージ API のサポートが可能になります。
資格情報はデフォルトのクレデンシャルプロバイダーチェーン [Amazon] を使用して検出されます。バージョン管理および暗号化されたバケットは、追加の構成なしでサポートされます。
構成ファイルは、{application}-{profile}.properties、{application}-{profile}.yml、{application}-{profile}.json としてバケットに保存されます。オプションのラベルを指定して、ファイルへのディレクトリパスを指定できます。
プロファイルが指定されていない場合、default が使用されます。 |