インターフェース JavaMailSender

すべてのスーパーインターフェース:
MailSender
すべての既知の実装クラス:
JavaMailSenderImpl

public interface JavaMailSender extends MailSender
JavaMail 用の拡張 MailSender インターフェース。直接の引数として、および準備コールバックを介して MIME メッセージをサポートします。通常、JavaMail MimeMessagesEE の便利な作成のために MimeMessageHelper クラスと組み合わせて使用され、添付ファイルなどを含みます。

クライアントは、SimpleMailMessage を超えるメール機能が必要な場合、このインターフェースを介してメール送信者と通信する必要があります。実動実装は JavaMailSenderImpl です。テスト用に、このインターフェースに基づいてモックを作成できます。クライアントは通常、依存性注入を通じて JavaMailSender 参照を受け取ります。

このインターフェースの推奨される使用方法は MimeMessagePreparator メカニズムであり、おそらくメッセージの取り込みに MimeMessageHelper を使用します。例については、MimeMessageHelper's javadoc を参照してください。

JavaMail 全体の SessionEE 管理は、JavaMailSender によって抽象化されます。クライアントコードは、セッションを何らかの方法で処理するのではなく、JavaMail 構成とリソース処理全体を JavaMailSender 実装に任せる必要があります。これにより、テスト性も向上します。

JavaMailSender クライアントは、プレーンな MailSender クライアントほどテストが簡単ではありませんが、従来の JavaMail コードに比べれば、まだ簡単です。Session.getInstance(new Properties()) 呼び出しで作成したプレーンな MimeMessageEEcreateMimeMessage() が返すようにし、さまざまな send メソッドのモック実装で渡されたメッセージをチェックするだけです。

導入:
07.10.2003
作成者:
Juergen Hoeller
関連事項:
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    この送信者の基になる JavaMail セッション用の新しい JavaMail MimeMessage を作成します。
    指定された入力ストリームをメッセージソースとして使用して、この送信者の基になる JavaMail セッションの新しい JavaMail MimeMessage を作成します。
    default void
    send(MimeMessageEE mimeMessage)
    指定された JavaMail MIME メッセージを送信します。
    void
    send(MimeMessageEE... mimeMessages)
    JavaMail MIME メッセージの指定された配列をバッチで送信します。
    default void
    send(MimeMessagePreparator mimeMessagePreparator)
    指定された MimeMessagePreparator によって準備された JavaMail MIME メッセージを送信します。
    default void
    send(MimeMessagePreparator... mimeMessagePreparators)
    指定された MimeMessagePreparators によって準備された JavaMail MIME メッセージを送信します。

    インターフェース org.springframework.mail.MailSender から継承されたメソッド

    send, send