クラス SearchExpressionHandler

  • 既知の直属サブクラス
    SearchExpressionHandlerWrapper

    public abstract class SearchExpressionHandler
    extends ObjectSE
    SearchExpressionHandler は、検索式の解決を担当します

    検索式は、識別子(UIComponent の id プロパティと完全に一致するか、キーワード(@this や @form など))、UINamingContainer.getSeparatorChar(jakarta.faces.context.FacesContext) 文字値によってリンクされた一連のそのような識別子とキーワードで構成されます。SearchKeywordResolver を参照してください。サポートされているキーワードのリスト。検索アルゴリズムは次のように動作する必要がありますが、最終結果が同じである限り、代替のアルゴリズムを使用できます。

    • 検索のベースとなる UIComponent を特定します。
      • 検索式が区切り文字で始まる場合(「絶対」検索式と呼ばれます)、ベースは UIViewRoot になります。先頭の区切り文字は削除され、検索式の残りの部分は、以下で説明する「相対」検索式として扱われます。
      • それ以外の場合は、SearchExpressionContext.getSource() が使用されます。
    • 検索式(前の手順で変更された可能性があります)は、「相対」検索式になり、識別子やキーワードに基づいてコンポーネント(ある場合)を検索するために使用されます。
      • 式は UINamingContainer.getSeparatorChar(jakarta.faces.context.FacesContext) によって「コマンド」に分割されます。コマンドは 1 つずつ解決されます。最初のコマンドでは、前述のようにソースコンポーネントを使用して検索を開始します。以降のすべてのコマンドでは、前のコマンドからの前の解決済みコンポーネントがルックアップの開始に使用されます。
      • コマンドが KEYWORD_PREFIX で始まる場合、キーワードと見なされ、SearchKeywordResolver がキーワードの解決に使用されます。
      • それ以外の場合、コマンドが KEYWORD_PREFIX で始まらないと、コンポーネントはコンポーネント ID に基づいて解決されます。
    導入:
    2.3
    • フィールドの詳細

      • EXPRESSION_SEPARATOR_CHARS

        protected static final char[] EXPRESSION_SEPARATOR_CHARS

        一連の式で式を区切るために使用されるデフォルトの文字。式はデフォルトでスペースとカンマで区切られています。

        導入:
        2.3
    • コンストラクターの詳細

      • SearchExpressionHandler

        public SearchExpressionHandler()