アノテーションインターフェース EntityGraph
@RetentionSE(RUNTIMESE)
@TargetSE({METHODSE,ANNOTATION_TYPESE})
@DocumentedSE
public @interface EntityGraph
リポジトリメソッドで使用する必要がある JPA 2.1
EntityGraph
を構成するためのアノテーション。1.9 以降、attributePaths()
アドホックフェッチグラフ構成を介してフェッチグラフをカスタマイズできるようにすることで、動的 EntityGraph
の定義をサポートしています。attributePaths()
が指定されている場合、エンティティグラフ名 value()
は無視され、この EntityGraph
は動的として扱われます。- 導入:
- 1.6
- 作成者:
- Christoph Strobl, Thomas Darimont, Oerd Cukalla, Aleksei Elin
ネストされたクラスのサマリー
ネストされたクラスオプション要素の概要
オプション要素修飾子と型オプションの要素説明StringSE[]
使用するこのEntityGraph
の属性のパス。デフォルトでは空です。使用する EntityGraph のEntityGraph.EntityGraphType
は、デフォルトでEntityGraph.EntityGraphType.FETCH
になります。使用する EntityGraph の名前。
要素の詳細
value
StringSE value使用する EntityGraph の名前。空の場合、値としてJpaQueryMethod.getNamedQueryName()
にフォールバックします。- 戻り値:
- デフォルト:
- ""
type
使用する EntityGraph のEntityGraph.EntityGraphType
は、デフォルトでEntityGraph.EntityGraphType.FETCH
になります。- 戻り値:
- デフォルト:
- FETCH
attributePaths
StringSE[] attributePaths使用するこのEntityGraph
の属性のパス。デフォルトでは空です。property.nestedProperty
を介して、エンティティの直接プロパティまたはネストされたプロパティを参照できます。- 戻り値:
- 導入:
- 1.9
- デフォルト:
- {}