パッケージ jakarta.activation
クラス FileTypeMap
java.lang.ObjectSE
jakarta.activation.FileTypeMap
- 既知の直属サブクラス
MimetypesFileTypeMap
FileTypeMap は、ファイルのデータ型インターフェースを提供する抽象クラスです。このクラスの実装では、ファイル名または File オブジェクトからコンテンツ型を導出する getContentType メソッドを実装します。FileTypeMaps は、ファイルの拡張子を調べる (MimetypesFileTypeMap など) ことから、ファイルを開いてファイルの内容からその型を導出することまで、任意のスキームを使用してデータ型を判別できます。FileDataSource クラスは、デフォルトの FileTypeMap (変更されない限り MimetypesFileTypeMap) を使用して、ファイルのコンテンツ型を判別します。
コンストラクターの概要
コンストラクターメソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明abstract StringSE
getContentType
(FileSE file) ファイルオブジェクトの型を返します。abstract StringSE
getContentType
(StringSE filename) 渡されたファイルの型を返します。static FileTypeMap
システムのデフォルトの FileTypeMap を返します。static void
setDefaultFileTypeMap
(FileTypeMap fileTypeMap) システムのデフォルトの FileTypeMap を設定します。
コンストラクターの詳細
FileTypeMap
public FileTypeMap()デフォルトのコンストラクター。
メソッドの詳細
getContentType
ファイルオブジェクトの型を返します。このメソッドは常に有効な MIME 型を返す必要があります。- パラメーター:
file
- 入力するファイル。- 戻り値:
- コンテンツ型。
getContentType
渡されたファイルの型を返します。このメソッドは常に有効な MIME 型を返す必要があります。- パラメーター:
filename
- ファイルのパス名。- 戻り値:
- コンテンツ型。
setDefaultFileTypeMap
システムのデフォルトの FileTypeMap を設定します。このインスタンスは、getDefaultFileTypeMap の呼び出し元に返されます。- パラメーター:
fileTypeMap
- FileTypeMap。- 例外:
SecurityExceptionSE
- 呼び出し元にデフォルトを変更する権限がない場合
getDefaultFileTypeMap
システムのデフォルトの FileTypeMap を返します。setDefaultFileTypeMap が呼び出された場合はそのインスタンスを返し、それ以外の場合はMimetypesFileTypeMap
のインスタンスを返します。- 戻り値:
- デフォルトの FileTypeMap
- 関連事項: