アノテーション型 EnableMethodSecurity
@Retention(RUNTIME) @Target(TYPE) @Documented @Import(org.springframework.security.config.annotation.method.configuration.MethodSecuritySelector.class) @Configuration public @interface EnableMethodSecurity
Spring Security メソッドセキュリティを有効にします。- 導入:
- 5.6
オプション要素のサマリー
オプション要素 修飾子と型 オプションの要素 説明 boolean
jsr250Enabled
JSR-250 アノテーションを有効にするかどうかを決定します。org.springframework.context.annotation.AdviceMode
mode
セキュリティアドバイスをどのように適用するかを示します。boolean
prePostEnabled
boolean
proxyTargetClass
標準の Java インターフェースベースのプロキシではなく、サブクラスベース(CGLIB)のプロキシを作成するかどうかを示します。boolean
securedEnabled
Spring Security のSecured
アノテーションを有効にする必要があるかどうかを決定します。
要素の詳細
prePostEnabled
boolean prePostEnabled
Spring Security のPreAuthorize
、PostAuthorize
、PreFilter
、PostFilter
アノテーションを有効にする必要があるかどうかを決定します。デフォルトは true です。- 戻り値:
- 前後のアノテーションを有効にする必要がある場合は true、そうでない場合は false
- デフォルト:
- true
proxyTargetClass
boolean proxyTargetClass
標準の Java インターフェースベースのプロキシではなく、サブクラスベース(CGLIB)のプロキシを作成するかどうかを指定します。デフォルトはfalse
です。mode()
の場合のみ適用はAdviceMode.PROXY
に設定されています。この属性を
true
に設定すると、@Cacheable
でマークされたものだけでなく、プロキシを必要とするすべての Spring 管理 Bean に影響することに注意してください。例: Spring の@Transactional
アノテーションでマークされた他の Bean は、同時にサブクラスプロキシにアップグレードされます。このアプローチは、テストなどで、ある型のプロキシと別の型のプロキシを明示的に期待しない限り、実際にはマイナスの影響はありません。- 戻り値:
- サブクラスベース(CGLIB)プロキシを作成する場合は true
- デフォルト:
- false