クラス ResourceHandlerRegistry

java.lang.ObjectSE
org.springframework.web.servlet.config.annotation.ResourceHandlerRegistry

public class ResourceHandlerRegistry extends ObjectSE
Web ブラウザーでの効率的な読み込みに最適化されたキャッシュヘッダーの設定を含む、Spring MVC を介してイメージ、css ファイルなどの静的リソースを提供するためのリソースハンドラーの登録を保存します。リソースは、Web アプリケーションルートの場所、クラスパスなどから提供できます。

リソースハンドラーを作成するには、静的リソース (たとえば、"/resources/**") を提供するためにハンドラーを呼び出す URL パスパターンを指定する addResourceHandler(String...) を使用します。

次に、返された ResourceHandlerRegistration の追加メソッドを使用して、静的コンテンツを提供する 1 つ以上の場所 (たとえば、{"/""classpath:/META-INF/public-web-resources/"}) を追加するか、提供されるリソースのキャッシュ期間を指定します。

導入:
3.1
作成者:
Rossen Stoyanchev
関連事項:
  • コンストラクターの詳細

  • メソッドの詳細

    • addResourceHandler

      public ResourceHandlerRegistration addResourceHandler(StringSE... pathPatterns)
      静的リソースを提供するリソースハンドラーを追加します。ハンドラーは、指定された URL パスパターンの 1 つに一致するリクエストに対して呼び出されます。

      "/static/**" や "/css/{filename:\\w+\\.css}" などのパターンがサポートされています。

      パターン構文については、解析されたパターンが enabled の場合は PathPattern を、それ以外の場合は AntPathMatcher を参照してください。構文はほぼ同じで、PathPattern は Web の使用に合わせて調整され、より効率的です。

    • hasMappingForPattern

      public boolean hasMappingForPattern(StringSE pathPattern)
      リソースハンドラーが指定されたパスパターンにすでに登録されているかどうか。
    • setOrder

      public ResourceHandlerRegistry setOrder(int order)
      Spring MVC アプリケーションコンテキストで構成された他の HandlerMappings に関連するリソース処理に使用する順序を指定します。

      使用されるデフォルト値は Integer.MAX_VALUE-1 です。

    • getHandlerMapping

      protected @Nullable AbstractHandlerMapping getHandlerMapping()
      マップされたリソースハンドラーでハンドラーマッピングを返します。登録がない場合は null