インターフェース RowMapper<T>

型パラメーター:
T - 結果の型
すべての既知の実装クラス:
BeanPropertyRowMapperColumnMapRowMapperDataClassRowMapperMappingSqlQueryWithParameters.RowMapperImplSingleColumnRowMapperUpdatableSqlQuery.RowMapperImpl
関数インターフェース:
これは関数インターフェースであるため、ラムダ式またはメソッド参照の割り当てターゲットとして使用できます。

@FunctionalInterfaceSE public interface RowMapper<T>
行ごとに ResultSetSE の行をマッピングするために JdbcTemplate によって使用されるインターフェース。このインターフェースの実装は、各行を結果オブジェクトにマッピングする実際の作業を実行しますが、例外処理について心配する必要はありません。SQLExceptionsSE は、呼び出し側の JdbcTemplate によってキャッチおよび処理されます。

通常、JdbcTemplate のクエリメソッドまたはストアドプロシージャの出力パラメーターのいずれかに使用されます。RowMapper オブジェクトは通常ステートレスであり、再利用可能です。これらは、単一の場所に行マッピングロジックを実装するための理想的な選択肢です。

または、jdbc.object パッケージから MappingSqlQuery をサブクラス化することを検討してください。個別の JdbcTemplate および RowMapper オブジェクトを使用する代わりに、そのスタイルで実行可能なクエリオブジェクト(行マッピングロジックを含む)を構築できます。

作成者:
Thomas Risberg, Juergen Hoeller
関連事項:
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    mapRow(ResultSetSE rs, int rowNum)
    ResultSet のデータの各行をマップするには、実装でこのメソッドを実装する必要があります。
  • メソッドの詳細

    • mapRow

      @Nullable T mapRow(ResultSetSE rs, int rowNum) throws SQLExceptionSE
      ResultSet のデータの各行をマップするには、実装でこのメソッドを実装する必要があります。このメソッドは、ResultSet で next() を呼び出すべきではありません。現在の行の値をマップすることのみが想定されています。
      パラメーター:
      rs - ResultSet をマップする (現在の行に対して事前に初期化済み)
      rowNum - 現在の行の番号
      戻り値:
      現在の行の結果オブジェクト (null の場合があります)
      例外:
      SQLExceptionSE - 列値の取得中に SQLException が発生した場合 (つまり、SQLException をキャッチする必要はありません。)