クラス ConfigTreePropertySource

実装されているすべてのインターフェース:
OriginLookup<StringSE>

public class ConfigTreePropertySource extends EnumerablePropertySource<PathSE> implements OriginLookup<StringSE>
各値のファイルを含むディレクトリツリーによる PropertySourcePropertySource は、指定されたソースディレクトリを再帰的にスキャンし、見つかった各ファイルのプロパティを公開します。プロパティ名はファイル名になり、プロパティ値はファイルの内容になります。

ディレクトリは、ソースが最初に作成されたときにのみスキャンされます。ディレクトリは更新を監視されていないため、ファイルを追加または削除しないでください。ただし、プロパティソースが ConfigTreePropertySource.Option.ALWAYS_READ オプションで作成されている限り、ファイルの内容を更新できます。ネストされたディレクトリはソースに含まれていますが、パス区切り文字として '/' ではなく '.' が使用されています。

プロパティ値は ConfigTreePropertySource.Value インスタンスとして返され、InputStreamSource または CharSequenceSE のいずれかとして扱うことができます。さらに、ApplicationConversionService で構成された Environment とともに使用する場合、プロパティ値を String または byte[] に変換できます。

このプロパティソースは通常、Kubernetes configMap ボリュームマウントを読み取るために使用されます。

導入:
2.4.0
作成者:
Phillip Webb
  • コンストラクターの詳細

    • ConfigTreePropertySource

      public ConfigTreePropertySource(StringSE name, PathSE sourceDirectory)
      新しい ConfigTreePropertySource インスタンスを作成します。
      パラメーター:
      name - プロパティソースの名前
      sourceDirectory - 基になるソースディレクトリ
    • ConfigTreePropertySource

      public ConfigTreePropertySource(StringSE name, PathSE sourceDirectory, ConfigTreePropertySource.Option... options)
      新しい ConfigTreePropertySource インスタンスを作成します。
      パラメーター:
      name - プロパティソースの名前
      sourceDirectory - 基になるソースディレクトリ
      options - プロパティソースオプション
  • メソッドの詳細