アノテーションインターフェース EnableAutoConfiguration
@SpringBootApplication を使用する場合、コンテキストの自動構成は自動的に有効になるため、このアノテーションを追加しても追加の効果はありません。
自動構成は可能な限りインテリジェントにしようとしますが、独自の構成を定義するにつれて後退します。適用したくない設定はいつでも手動で exclude() できます (それらにアクセスできない場合は excludeName() を使用してください)。spring.autoconfigure.exclude プロパティを使用して除外することもできます。自動構成は、ユーザー定義の Bean が登録された後に常に適用されます。
通常は @SpringBootApplication を介して @EnableAutoConfiguration でアノテーションが付けられたクラスのパッケージには、特定の意味があり、多くの場合、'default' として使用されます。例: @Entity クラスをスキャンするときに使用されます。すべてのサブパッケージとクラスを検索できるように、ルートパッケージに @EnableAutoConfiguration を配置することをお勧めします ( @SpringBootApplication を使用していない場合)。
自動構成クラスは通常の Spring @Configuration Bean です。それらは ImportCandidates を使用して配置されます。通常、自動構成 Bean は @Conditional Bean です (ほとんどの場合、@ConditionalOnClass および @ConditionalOnMissingBean アノテーションを使用します)。
- 導入:
- 1.0.0
- 作成者:
- Phillip Webb, Stephane Nicoll
- 関連事項:
フィールドの詳細
ENABLED_OVERRIDE_PROPERTY
要素の詳細
exclude
ClassSE<?>[] exclude特定の自動構成クラスを除外して、適用されないようにします。このアノテーションはクラスバイトコードをロードすることで解析されるため、最終的にクラスパス上に存在しない可能性のあるクラスを指定しても安全です。ただし、このアノテーションが影響を受けるコンポーネントに直接指定されている場合に限ります。このアノテーションが合成されたメタアノテーションとして使用されている場合は、このアノテーションは適用されません。このアノテーションをメタアノテーションとして使用するには、
excludeName()属性のみを使用してください。- 戻り値:
- 除外するクラス
- デフォルト:
{}
excludeName