クラス Address

java.lang.ObjectSE
org.springframework.amqp.core.Address

public class Address extends ObjectSE
AMQP メッセージの公開アドレスを表します。AMQP 0.9 仕様では、非構造化文字列が「返信先」アドレスとして使用されます。ただし、いくつかの規則が使用されており、このクラスを使用するとこれらの規則に従いやすくなります。簡単にまとめると、以下のようになります。
 (exchange)/(routingKey)
 
ここでも、交換名をデフォルトで空にします (そのため、ルーティングキーのみがキュー名として機能します)。

AMQP 1.0 の場合、ルーティングキーのみがターゲット宛先として扱われます。

作成者:
Mark Pollack, Mark Fisher, Dave Syer, Artem Bilan, Gary Russell, Ngoc Nhan
  • フィールドの詳細

    • AMQ_RABBITMQ_REPLY_TO

      public static final StringSE AMQ_RABBITMQ_REPLY_TO
      この値を RabbitTemplate#setReplyAddress(String) で使用して、直接返信先を使用することを明示的に示します。
      関連事項:
  • コンストラクターの詳細

    • Address

      public Address(StringSE address)
      次の形式で構造化文字列から Address インスタンスを作成します
       (exchange)/(routingKey)
       
      交換が空の文字列として解析された場合、ルーティングキーはキュー名として扱われます。
      パラメーター:
      address - 構造化された文字列。
    • Address

      public Address(StringSE exchangeName, StringSE routingKey)
      交換名とルーティングキーを指定して Address を作成します。これにより、交換型、名前、ルーティングキーが明示的に設定されます。
      パラメーター:
      exchangeName - エクスチェンジ名。
      routingKey - ルーティングキー。
  • メソッドの詳細