パッケージ jakarta.websocket
インターフェース Encoder
- すべての既知のサブインターフェース:
Encoder.Binary<T>
、Encoder.BinaryStream<T>
、Encoder.Text<T>
、Encoder.TextStream<T>
public interface Encoder
エンコーダーインターフェースは、開発者がカスタムオブジェクトを Web ソケットメッセージに変換する方法を提供する方法を定義します。エンコーダーインターフェースには、テキスト、バイナリデータ、文字ストリーム、出力ストリームへの書き込みにカスタムオブジェクトをエンコードするアルゴリズムを許可するサブインターフェースが含まれています。websocket 実装は、接続ごとのエンドポイントインスタンスごとにエンコーダーの新しいインスタンスを作成します。つまり、各エンコーダーインスタンスには、一度に最大で 1 つの呼び出しスレッドがあります。Encoder インスタンスのライフサイクルは、
init(jakarta.websocket.EndpointConfig)
および destroy()
メソッドへのコンテナー呼び出しによって制御されます。- 作成者:
- dannycoward
ネストされたクラスのサマリー
ネストされたクラス修飾子と型インターフェース説明static interface
このインターフェースは、カスタムオブジェクトをバイナリメッセージに変換する方法を提供する方法を定義します。static interface
このインターフェースは、エンコードされたオブジェクトをバイナリストリームに書き込むエンコードアルゴリズムによって実装できます。static interface
このインターフェースは、カスタムオブジェクトをテキストメッセージに変換する方法を提供する方法を定義します。static interface
このインターフェースは、エンコードされたオブジェクトを文字ストリームに書き込むエンコードアルゴリズムによって実装できます。メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明default void
destroy()
このメソッドは、エンコーダーがサービスから削除されようとしているときに呼び出され、エンコーダーが使用したリソースを適切に閉じることができます。default void
init
(EndpointConfig config) このメソッドは、このエンコーダーがサービスを開始しようとしているときに対象とするエンドポイントのエンドポイント構成オブジェクトを使用して呼び出されます。
メソッドの詳細
init
このメソッドは、このエンコーダーがサービスを開始しようとしているときに対象とするエンドポイントのエンドポイント構成オブジェクトを使用して呼び出されます。- パラメーター:
config
- サービス開始時のエンドポイント構成オブジェクト
destroy
default void destroy()このメソッドは、エンコーダーがサービスから削除されようとしているときに呼び出され、エンコーダーが使用したリソースを適切に閉じることができます。