パッケージ jakarta.persistence
インターフェース SchemaManager
public interface SchemaManager
特定の永続化ユニットに属するエンティティのプログラムによるスキーマ作成、スキーマ検証、データクリーンアップ、およびスキーマクリーンアップを許可します。
プロパティは EntityManagerFactory
から継承されます。つまり、プロパティは persistence.xml
または Persistence.createEntityManagerFactory(String, Map)
を介して指定できます。
- 導入:
- 3.2
- 関連事項:
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明void
create
(boolean createSchemas) 永続化ユニットに属するエンティティによってマップされたデータベースオブジェクトを作成します。void
drop
(boolean dropSchemas) 永続化ユニットに属するエンティティによってマップされたデータベースオブジェクトを削除し、以前の作成の効果を元に戻します。void
truncate()
永続化ユニットに属するエンティティによってマップされたデータベーステーブルを切り詰めてから、データロード用に構成された SQL スクリプトから初期データを再インポートします。void
validate()
永続化ユニットに属するエンティティによってマップされたデータベースオブジェクトに予期した定義があることを検証します。
メソッドの詳細
create
void create(boolean createSchemas) 永続化ユニットに属するエンティティによってマップされたデータベースオブジェクトを作成します。DDL 操作が失敗した場合の動作は未定義です。プロバイダーは例外をスローする場合もあれば、問題を無視して続行する場合もあります。
- パラメーター:
createSchemas
-true
の場合はスキーマの作成を試みます。そうでない場合は、スキーマがすでに存在すると想定します。
drop
void drop(boolean dropSchemas) 永続化ユニットに属するエンティティによってマップされたデータベースオブジェクトを削除し、以前の作成の効果を元に戻します。DDL 操作が失敗した場合の動作は未定義です。プロバイダーは例外をスローする場合もあれば、問題を無視して続行する場合もあります。
- パラメーター:
dropSchemas
-true
の場合はスキーマを削除し、それ以外の場合はそのままにしておく
validate
永続化ユニットに属するエンティティによってマップされたデータベースオブジェクトに予期した定義があることを検証します。永続化プロバイダーは特定の検証を実行する必要がないため、この操作のセマンティクスは完全にプロバイダー固有です。
- 例外:
SchemaValidationException
- データベースオブジェクトが見つからないか、期待される定義がない場合
truncate
void truncate()永続化ユニットに属するエンティティによってマップされたデータベーステーブルを切り詰めてから、データロード用に構成された SQL スクリプトから初期データを再インポートします。SQL 操作が失敗した場合の動作は未定義です。プロバイダーは例外をスローする場合もあれば、問題を無視して続行する場合もあります。