パッケージ jakarta.persistence

アノテーションインターフェース AttributeOverride


Basic (明示的またはデフォルト)プロパティまたはフィールド、または Id プロパティまたはフィールドのマッピングをオーバーライドするために使用されます。

マップされたスーパークラスまたは埋め込みフィールドまたはプロパティを継承するエンティティに適用して、マップされたスーパークラスまたは埋め込み可能クラス(またはその属性の 1 つの埋め込み可能クラス)によって定義された基本的なマッピングまたは ID マッピングをオーバーライドできます。

埋め込み可能なクラスのインスタンスを含む要素コレクション、またはキーや値が埋め込み可能なクラスであるマップコレクションに適用できます。AttributeOverride をマップに適用する場合、マップキーまたはマップ値の一部として指定するには、オーバーライドされる属性の名前の前に "key." または "value." を使用する必要があります。

複数の埋め込みレベルでマッピングをオーバーライドするには、name 要素でドット (.) 表記形式を使用して、埋め込み属性内の属性を示す必要があります。ドット表記で使用される各識別子の値は、それぞれの埋め込みフィールドまたはプロパティの名前です。

AttributeOverride が指定されていない場合、列は元のマッピングと同じようにマップされます。

例 1:

例 2:

例 3:

導入:
1.0
関連事項:
  • 必須定数のサマリー

    必須要素
    修飾子と型
    必須要素
    説明
    (必須)永続属性にマップされている列。
    (必須)プロパティベースのアクセスが使用されている場合はマッピングが上書きされるプロパティの名前、またはフィールドベースのアクセスが使用されている場合はフィールドの名前。
  • 要素の詳細

    • name

      StringSE name
      (必須)プロパティベースのアクセスが使用されている場合はマッピングが上書きされるプロパティの名前、またはフィールドベースのアクセスが使用されている場合はフィールドの名前。
    • column

      Column column
      (必須)永続属性にマップされている列。マッピング型は、埋め込み可能クラスまたはマップされたスーパークラスで定義されているものと同じままです。