パッケージ jakarta.ejb

アノテーションインターフェース Init


@TargetSE(METHODSE) @RetentionSE(RUNTIMESE) public @interface Init
適応ホームまたはローカルホームインターフェース(Enterprise Bean 2.1 または以前の EJBHome または EJBLocalHome クライアントビューをそれぞれ適合させるインターフェース)の create<METHOD> メソッドに対応するセッション Bean のメソッドを指定します。

このような Init メソッドの結果型は void である必要があり、そのパラメーター型は、参照されている create<METHOD> メソッドのパラメーター型と完全に同じである必要があります。

Init メソッドは、RemoteHome または LocalHome インターフェースを提供するステートフルセッション Bean に対してのみ指定する必要があります。

適応インターフェースに複数の create<METHOD> メソッドがあり、メソッドシグネチャーが同じでない場合は、ホームインターフェースまたはローカルホームインターフェースの適応 create<METHOD> メソッドの名前を指定する必要があります。

導入:
EJB 3.0
関連事項:
  • オプション要素の概要

    オプション要素
    修飾子と型
    オプションの要素
    説明
    適合したホームまたはローカルホームインターフェースの対応する create<METHOD> メソッドの名前。
  • 要素の詳細

    • value

      StringSE value
      適合したホームまたはローカルホームインターフェースの対応する create<METHOD> メソッドの名前。この値は、適応されたホームおよび / またはローカルホームインターフェースに複数の create<METHOD> メソッドがある場合を明確にするために使用されます。適合されたインターフェースに複数の create<METHOD> メソッドがあり、値が指定されていない場合、create<METHOD> マッチングは署名のみに基づいています。

      Init アノテーションが適用されるメソッドの名前が create<METHOD> メソッドの名前と一致していなくても、create<METHOD> メソッドが 1 つしかない場合は、この値を指定する必要がないことに注意してください。

      戻り値:
      StringSE オブジェクト。
      デフォルト:
      ""