パッケージ jakarta.websocket

インターフェース MessageHandler.Partial<T>

  • 型パラメーター:
    T - この MessageHandler が消費する受信メッセージの断片を表すオブジェクトの型。
    すべてのスーパーインターフェース:
    MessageHandler
    含まれているインターフェース:
    MessageHandler

    public static interface MessageHandler.Partial<T>
    extends MessageHandler
    この種のハンドラーは、メッセージ全体の一部を配信する準備ができると、実装によって通知されます。

    テキストメッセージの一部を処理する場合、型 T は StringSE です。

    バイナリメッセージの一部を処理する場合、T の許容型は次のとおりです。

    開発者は、onMessage() 呼び出しの完了後、型 ByteBufferSE のメッセージオブジェクトを参照し続けるべきではありません。それらは実装によってリサイクルされる可能性があるためです。

    メモ: 実装は、この API を介して大きなメッセージを小さな部分で配信するための独自のスキームを選択できます。これらのスキームは、メッセージがネットワーク外で受信される基盤となる WebSocket データフレームと関連がある場合とない場合があります。

    • メソッドの詳細

      • onMessage

        void onMessage​(T partialMessage,
                       boolean last)
        メッセージの次の部分が完全に受信されたときに呼び出されます。
        パラメーター:
        partialMessage - 部分的なメッセージデータ。
        last - この partialMessage が配信されるメッセージ全体の最後であるかどうかを示すフラグ。