クラス MessagePolicy


  • public class MessagePolicy
    extends ObjectSE
    このクラスは、メッセージ認証ポリシーを定義します。

    ClientAuthContext はこのクラスを使用して、(モジュールの初期化時に)リクエストおよびレスポンスメッセージ保護ポリシーをその ClientAuthModule オブジェクトと通信します。ServerAuthContext はこのクラスを使用して、リクエストおよびレスポンスメッセージ保護ポリシーを ServerAuthModule オブジェクトに伝達します。

    関連事項:
    ClientAuthContext, ServerAuthContext, ClientAuthModule, ServerAuthModule
    • コンストラクターの詳細

      • MessagePolicy

        public MessagePolicy​(MessagePolicy.TargetPolicy[] targetPolicies,
                             boolean mandatory)
        ターゲットポリシーの配列を使用して MessagePolicy インスタンスを作成します。
        パラメーター:
        targetPolicies - ターゲットポリシーの配列。
        mandatory - MessagePolicy が必須かオプションかを示すブール値。
        例外:
        IllegalArgumentExceptionSE - 指定された targetPolicies が null の場合。
    • メソッドの詳細

      • isMandatory

        public boolean isMandatory()
        MessagePolicy 修飾子を取得します。
        戻り値:
        MessagePolicy がオプション(false)か必須(true)かを示すブール値。
      • getTargetPolicies

        public MessagePolicy.TargetPolicy[] getTargetPolicies()
        認証ポリシーを構成するターゲットポリシーを取得します。

        このメソッドがターゲットポリシーの配列を返す場合、配列内の要素の順序は、ターゲットポリシーによって記述された対応するメッセージ変換または検証が認証モジュールによって実行される順序を表します。

        戻り値:
        ターゲット認証ポリシーの配列。各要素は、認証ポリシーと、認証ポリシーが適用されるメッセージの部分を記述します。このメソッドは null を返し、ポリシーが適用されるメッセージに対してセキュリティ操作を実行しないことを示します。このメソッドは長さゼロの配列を返すことはありません。