パッケージ jakarta.persistence
アノテーション型 DiscriminatorValue
@TargetSE(TYPESE) @RetentionSE(RUNTIMESE) public @interface DiscriminatorValue
指定された型のエンティティの識別子列の値を指定します。DiscriminatorValue
アノテーションは、具象エンティティクラスでのみ指定できます。DiscriminatorValue
アノテーションが指定されておらず、識別子列が使用されている場合、プロバイダー固有の関数を使用して、エンティティ型を表す値が生成されます。DiscriminatorType
がSTRING
の場合、ディスクリミネーター値のデフォルトはエンティティ名です。継承戦略と識別子列は、異なる継承戦略が適用されるエンティティクラス階層またはサブ階層のルートでのみ指定されます。デフォルトでない場合、識別子の値は、階層内のエンティティクラスごとに指定する必要があります。
Example: @Entity @Table(name="CUST") @Inheritance(strategy=SINGLE_TABLE) @DiscriminatorColumn(name="DISC", discriminatorType=STRING, length=20) @DiscriminatorValue("CUSTOMER") public class Customer { ... } @Entity @DiscriminatorValue("VCUSTOMER") public class ValuedCustomer extends Customer { ... }
- 導入:
- 1.0
- 関連事項:
DiscriminatorColumn
要素の詳細
value
StringSE value
(オプション)行がアノテーション付きエンティティ型のエンティティであることを示す値。DiscriminatorValue
アノテーションが指定されておらず、識別子列が使用されている場合、プロバイダー固有の関数を使用して、エンティティ型を表す値が生成されます。DiscriminatorType
がSTRING
の場合、ディスクリミネーター値のデフォルトはエンティティ名です。