クラス Event

java.lang.ObjectSE
java.util.EventObjectSE
org.springframework.webflow.execution.Event
実装されたすべてのインターフェース:
SerializableSE

public class Event extends EventObjectSE
アクティブなフロー実行が応答する必要がある何かの発生を通知します。各イベントには、何が起こったかを識別するためのキーを提供する文字列 ID があります (例: "coinInserted" ,"pinDropped" )。イベントには、任意のペイロードデータを提供する属性がある場合があります (例: "coin.amount=25",""pinDropSpeed=25ms"")。

たとえば、「送信」イベントは、Web ブラウザーで送信ボタンが押されたことを通知します。「成功」イベントは、アクションが正常に実行されたことを通知します。「終了」イベントは、サブフローが正常に終了したことを通知します。

なぜこれがインターフェースではないのでしょうか ? 特定の設計上の選択です。イベントは、ジェネリクス型またはロールを定義する戦略ではなく、本質的には不変の値オブジェクトです。この基本クラスの特殊化は「イベント」であり、他の継承階層の一部ではないことが期待されます。

作成者:
Keith Donald, Erwin Vervaet, Colin Sampaleanu
関連事項:
  • コンストラクターの詳細

    • Event

      public Event(ObjectSE source, StringSE id)
      指定された id とペイロードなしで新しいイベントを作成します。
      パラメーター:
      source - イベントのソース (必須)
      id - イベント識別子 (必須)
    • Event

      public Event(ObjectSE source, StringSE id, AttributeMap<ObjectSE> attributes)
      指定された id およびペイロード属性を持つ新しいイベントを作成します。
      パラメーター:
      source - イベントのソース (必須)
      id - イベント識別子 (必須)
      attributes - 追加のイベント属性
  • メソッドの詳細

    • getId

      public StringSE getId()
      イベント識別子を返します。
      戻り値:
      イベント ID
    • getTimestamp

      public long getTimestamp()
      イベントが発生した時刻を、1 月 1, 1970, 00:00:00 GMT からのミリ秒数として返します。
      戻り値:
      タイムスタンプ
    • getAttributes

      public AttributeMap<ObjectSE> getAttributes()
      このイベントの属性を格納する変更不可能なマップを返します。null は返されません。
      戻り値:
      イベント属性 (ペイロード)
    • toString

      public StringSE toString()
      オーバーライド:
      クラス EventObjectSEtoString