パッケージ org.springframework.http

クラス HttpLogging

java.lang.ObjectSE
org.springframework.http.HttpLogging

public abstract class HttpLogging extends ObjectSE
"org.springframework.http" が有効になっていないが、"org.springframework.web" が有効になっている場合、HTTP 関連のロギング用に "org.springframework.web.HttpLogging" という名前の共有ロガーを保持します。

つまり、"org.springframework.web" は、EncoderHttpMessageWriter または DecoderHttpMessageReader でラップされている場合、"org.springframework.http" などの下位レベルのパッケージや "spring-core" のコーデックなどのモジュールを含むすべての Web ロギングを有効にします。

プライマリクラスのロガーからのログを確認するには、"org.springframework.http" と "org.springframework.codec" のログを有効にするだけです。

導入:
5.1
作成者:
Rossen Stoyanchev
関連事項:
  • コンストラクターのサマリー

    コンストラクター
    コンストラクター
    説明
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    static Log
    forLog(Log primaryLogger)
    プライマリが有効になっていない場合は、指定されたプライマリロガーを、そのロガーまたはフォールバックロガー "org.springframework.web.HttpLogging" に委譲する複合ロガーでラップします。
    static Log
    forLogName(ClassSE<?> primaryLoggerClass)
    指定されたクラスのプライマリロガーを作成し、プライマリが有効になっていない場合は、そのクラスまたはフォールバックロガー "org.springframework.web.HttpLogging" に委譲するコンポジットでラップします。

    クラス java.lang.ObjectSE から継承されたメソッド

    clone, equalsSE, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, waitSE, waitSE
  • コンストラクターの詳細

    • HttpLogging

      public HttpLogging()
  • メソッドの詳細

    • forLogName

      public static Log forLogName(ClassSE<?> primaryLoggerClass)
      指定されたクラスのプライマリロガーを作成し、プライマリが有効になっていない場合は、そのクラスまたはフォールバックロガー "org.springframework.web.HttpLogging" に委譲するコンポジットでラップします。
      パラメーター:
      primaryLoggerClass - 主ロガーの名前のクラス
      戻り値:
      結果の複合ロガー
    • forLog

      public static Log forLog(Log primaryLogger)
      プライマリが有効になっていない場合は、指定されたプライマリロガーを、そのロガーまたはフォールバックロガー "org.springframework.web.HttpLogging" に委譲する複合ロガーでラップします。
      パラメーター:
      primaryLogger - 使用する主なロガー
      戻り値:
      結果の複合ロガー