アノテーションインターフェース Conditional
指定されたすべての条件が一致した場合にのみコンポーネントが登録に適格であることを示します。
条件とは、Bean 定義を登録する前にプログラムで決定できる状態です(詳細は Condition を参照)。
@Conditional アノテーションは、次のいずれかの方法で使用できます。
@Configurationクラスを含む、@Componentで直接または間接的にアノテーションが付けられたクラスの型レベルのアノテーションとして- カスタムステレオタイプアノテーションを作成するためのメタアノテーションとして
@Beanメソッドのメソッドレベルのアノテーションとして
@Configuration クラスが @Conditional でマークされている場合、そのクラスに関連付けられているすべての @Bean メソッド、@Import アノテーション、@ComponentScan アノテーションが条件に従います。
注 : @Conditional アノテーションの継承はサポートされていません。スーパークラスまたはオーバーライドされたメソッドからの条件は考慮されません。これらのセマンティクスを実施するために、@Conditional 自体は @InheritedSE として宣言されていません。さらに、@Conditional でメタアノテーションが付けられたカスタム合成アノテーションは、@Inherited として宣言してはなりません。
- 導入:
- 4.0
- 作成者:
- Phillip Webb, Sam Brannen
- 関連事項:
必須定数のサマリー
必須要素
要素の詳細
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