アノテーションインターフェース ImportResource
 インポートする Bean 定義を含む 1 つ以上のリソースを示します。
@Import と同様に、このアノテーションは Spring XML の <import/> 要素と同様の機能を提供します。これは通常、AnnotationConfigApplicationContext によってブートストラップされる @Configuration クラスを設計するときに使用されますが、ネームスペースなどの XML 機能がまだ必要です。
 デフォルトでは、".groovy" で終わる場合、value() 属性への引数は GroovyBeanDefinitionReader を使用して処理されます。それ以外の場合は、XmlBeanDefinitionReader を使用して Spring <beans/> XML ファイルを解析します。オプションで、reader() 属性を宣言して、ユーザーがカスタム BeanDefinitionReader 実装を選択できるようにすることもできます。
- 導入:
- 3.0
- 作成者:
- Chris Beams, Juergen Hoeller, Sam Brannen
- 関連事項:
- オプション要素の概要オプション要素修飾子と型オプションの要素説明- StringSE[]インポートするリソースの場所。- ClassSE<? extends BeanDefinitionReader>- value()属性で指定されたリソースを処理するときに使用する- BeanDefinitionReader実装。- StringSE[]- locations()のエイリアス。
- 要素の詳細- value- locations()のエイリアス。- 関連事項:
 - デフォルト:
- {}
 
- locationsインポートするリソースの場所。- classpath:、- file:などのリソース読み込みプレフィックスをサポートします。- リソースの処理方法の詳細については、 - reader()の Javadoc を参照してください。- デフォルト:
- {}
 
- readerClassSE<? extends BeanDefinitionReader> reader- value()属性で指定されたリソースを処理するときに使用する- BeanDefinitionReader実装。- デフォルトでは、リーダーは指定されたリソースパスに適合されます。 - ".groovy"ファイルは- GroovyBeanDefinitionReaderで処理されます。一方、他のすべてのリソースは- XmlBeanDefinitionReaderで処理されます。- 関連事項:
 - デフォルト:
- org.springframework.beans.factory.support.BeanDefinitionReader.class