インターフェース ApplicationEvents


public interface ApplicationEvents
ApplicationEvents は、単一のテストメソッドの実行中に発生したすべてのアプリケーションイベントをカプセル化します。

テストで ApplicationEvents を使用するには、次のようにします。

  • テストクラスに @RecordApplicationEvents アノテーションが付けられているかメタアノテーションが付けられていることを確認してください。
  • ApplicationEventsTestExecutionListener が登録されていることを確認してください。ただし、デフォルトで登録されており、デフォルトのリスナーを含まない @TestExecutionListeners を介したカスタム構成がある場合にのみ、手動で登録する必要があることに注意してください。
  • 型 ApplicationEvents のフィールドに @Autowired のアノテーションを付け、その ApplicationEvents のインスタンスをテストおよびライフサイクルメソッドで使用します。
  • JUnit Jupiter を使用すると、オプションで、テストクラスの @Autowired フィールドの代わりに、テストまたはライフサイクルメソッドで型 ApplicationEvents のパラメーターを宣言できます。
導入:
5.3.3
作成者:
Sam Brannen, Oliver Drotbohm
関連事項:
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    void
    この ApplicationEvents インスタンスによって記録されたすべてのアプリケーションイベントをクリアします。
    テストの実行中に発生したすべてのアプリケーションイベントをストリーミングします。
    <T> StreamSE<T>
    stream(ClassSE<T> type)
    テストの実行中に発生した、指定された型のすべてのアプリケーションイベントまたはイベントペイロードをストリーミングします。
  • メソッドの詳細

    • stream

      テストの実行中に発生したすべてのアプリケーションイベントをストリーミングします。
      戻り値:
      すべてのアプリケーションイベントのストリーム
      関連事項:
    • stream

      <T> StreamSE<T> stream(ClassSE<T> type)
      テストの実行中に発生した、指定された型のすべてのアプリケーションイベントまたはイベントペイロードをストリーミングします。
      型パラメーター:
      T - イベント型
      パラメーター:
      type - ストリーミングするイベントまたはペイロードの型。非 null
      戻り値:
      指定された型のすべてのアプリケーションイベントまたはイベントペイロードのストリーム
      関連事項:
    • clear

      void clear()
      この ApplicationEvents インスタンスによって記録されたすべてのアプリケーションイベントをクリアします。

      その後の stream() または stream(Class) の呼び出しには、このメソッドが呼び出されてから記録されたイベントのみが含まれます。

      関連事項: