パッケージ org.springframework.core

インターフェース DecoratingProxy


public interface DecoratingProxy
プロキシ、特に Spring AOP プロキシをデコレートすることにより実装されるインターフェースですが、デコレータセマンティクスを使用したカスタムプロキシも潜在的に実装します。

このインターフェースは、装飾されたクラスが最初からプロキシクラスの階層内にない場合にのみ実装する必要があることに注意してください。特に、Spring AOP CGLIB プロキシなどの「ターゲットクラス」プロキシは、それを実装しないでください。ターゲットクラスのルックアップは、そこにあるプロキシクラスで簡単に実行できるためです。

AnnotationAwareOrderComparator(および spring-aop 依存関係のない潜在的な他の候補)がイントロスペクションの目的、特にアノテーションルックアップに使用できるようにするために、コアモジュールで定義されています。

導入:
4.3
作成者:
Juergen Hoeller
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型
    メソッド
    説明
    このプロキシの背後にある(最終的な)装飾されたクラスを返します。
  • メソッドの詳細

    • getDecoratedClass

      ClassSE<?> getDecoratedClass()
      このプロキシの背後にある(最終的な)装飾されたクラスを返します。

      AOP プロキシの場合、これは直接のターゲット(複数のネストされたプロキシの場合)ではなく、最終的なターゲットクラスになります。

      戻り値:
      装飾されたクラス (非 null)