インターフェース RequestDataValueProcessor
public interface RequestDataValueProcessor
ビューによってレンダリングされる前、またはリダイレクトの前に、URL クエリパラメーターやフォームフィールド値などのリクエストデータ値をインスペクションし、場合によっては変更するための契約。
実装では、たとえば、データの整合性、機密性、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)などからの保護を提供するソリューションの一部として、またはすべてのフォームと URL に非表示フィールドを自動的に追加するなどの他のタスクのために、この契約を使用する場合があります。
この契約をサポートする View テクノロジは、RequestContext.getRequestDataValueProcessor()
を介してデリゲートするインスタンスを取得できます。
- 導入:
- 3.1
- 作成者:
- Rossen Stoyanchev
メソッドのサマリー
修飾子と型メソッド説明getExtraHiddenFields
(HttpServletRequestEE request) すべてのフォームフィールドがレンダリングされた後に呼び出されます。processAction
(HttpServletRequestEE request, StringSE action, StringSE httpMethod) 新しいフォームアクションがレンダリングされるときに呼び出されます。processFormFieldValue
(HttpServletRequestEE request, StringSE name, StringSE value, StringSE type) フォームフィールドの値がレンダリングされるときに呼び出されます。processUrl
(HttpServletRequestEE request, StringSE url) URL がレンダリングまたはリダイレクトされようとしているときに呼び出されます。
メソッドの詳細
processAction
新しいフォームアクションがレンダリングされるときに呼び出されます。- パラメーター:
request
- 現在のリクエストaction
- フォームアクションhttpMethod
- フォーム HTTP メソッド- 戻り値:
- 使用するアクション、場合によっては変更
processFormFieldValue
StringSE processFormFieldValue(HttpServletRequestEE request, @Nullable StringSE name, StringSE value, StringSE type) フォームフィールドの値がレンダリングされるときに呼び出されます。- パラメーター:
request
- 現在のリクエストname
- フォームフィールド名 (もしあれば)value
- フォームフィールド値type
- フォームフィールド型 (「テキスト」、「非表示」など)- 戻り値:
- 使用するフォームフィールドの値
getExtraHiddenFields
すべてのフォームフィールドがレンダリングされた後に呼び出されます。- パラメーター:
request
- 現在のリクエスト- 戻り値:
- 追加する追加の非表示フォームフィールド、ない場合は
null
processUrl
URL がレンダリングまたはリダイレクトされようとしているときに呼び出されます。- パラメーター:
request
- 現在のリクエストurl
- URL 値- 戻り値:
- 使用する URL、場合によっては変更