public interface CodecConfigurer
ClientCodecConfigurer.create()
または ServerCodecConfigurer.create()
を使用してインスタンスを作成します。defaultCodecs()
を使用して、デフォルトで登録された HTTP メッセージリーダーまたはライターをカスタマイズします。customCodecs()
を使用して、カスタム HTTP メッセージリーダーまたはライターを追加します。getReaders()
および getWriters()
を使用して、構成済みの HTTP メッセージリーダーおよびライターのリストを取得します。HTTP メッセージのリーダーとライターは、次の順序で 3 つのカテゴリに分類されます。
型付きリーダーとオブジェクトリーダーは、さらに細分化され、次のように並べられます。
修飾子と型 | インターフェースと説明 |
---|---|
static interface | CodecConfigurer.CustomCodecs カスタム HTTP メッセージリーダーおよびライター用のレジストリ。 |
static interface | CodecConfigurer.DefaultCodecConfig デフォルトのコーデックに適用される defaultCodecs() を介して構成されたプロパティの値を公開します。 |
static interface | CodecConfigurer.DefaultCodecs デフォルトで登録されている HTTP メッセージリーダーとライターをカスタマイズまたは置換します。 |
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
CodecConfigurer | clone() この CodecConfigurer のコピーを作成します。 |
CodecConfigurer.CustomCodecs | customCodecs() デフォルトで登録されているものに加えて、カスタム HTTP メッセージリーダーまたはライターを登録します。 |
CodecConfigurer.DefaultCodecs | defaultCodecs() デフォルトで登録された HTTP メッセージリーダーおよびライターをカスタマイズまたは置換する方法を提供します。 |
ListSE<HttpMessageReader<?>> | getReaders() 設定済みの HTTP メッセージリーダーを取得します。 |
ListSE<HttpMessageWriter<?>> | getWriters() 設定済みの HTTP メッセージライターを取得します。 |
void | registerDefaults(boolean registerDefaults) デフォルトの HTTP メッセージリーダーおよびライターの登録を完全にオフにし、代わりに customCodecs() を介して提供されたもののみに依存する方法を提供します。 |
CodecConfigurer.DefaultCodecs defaultCodecs()
CodecConfigurer.CustomCodecs customCodecs()
void registerDefaults(boolean registerDefaults)
customCodecs()
を介して提供されたもののみに依存する方法を提供します。 デフォルトでは、これは "true"
に設定されています。この場合、デフォルトの登録が行われます。これを false
に設定すると、デフォルトの登録が無効になります。
ListSE<HttpMessageReader<?>> getReaders()
ListSE<HttpMessageWriter<?>> getWriters()
CodecConfigurer clone()
CodecConfigurer
のコピーを作成します。返されるクローンには、デフォルトおよびカスタムコーデックの独自のリストがあり、通常は個別に設定できます。ただし、コーデックインスタンス(設定されている場合)自体は複製されないことに注意してください。