クラス ModuleResource
java.lang.ObjectSE
org.springframework.core.io.AbstractResource
org.springframework.core.io.ModuleResource
- 実装されたすべてのインターフェース:
InputStreamSource
,Resource
Module
SE 解決のための Resource
実装。Module.getResourceAsStream(java.lang.String)
SE 経由で getInputStream()
アクセスを実行します。 あるいは、エクスポートされたリソースの場合は ClassPathResource
を介してモジュールパスレイアウト内のリソースにアクセスすることを検討してください。または、具体的には、その特定のクラスの包含モジュール内のローカル解決のために ClassPathResource(String, Class)
を介して Class
を基準にしてリソースにアクセスすることを検討してください。一般的なシナリオでは、モジュールリソースはクラスパスリソースとして単に透過的に表示されるため、特別な処理はまったく必要ありません。
- 導入:
- 6.1
- 作成者:
- Juergen Hoeller, Sam Brannen
- 関連事項:
コンストラクターのサマリー
コンストラクターコンストラクター説明ModuleResource
(ModuleSE module, StringSE path) 指定されたModule
SE および指定されたリソースパスに対して新しいModuleResource
を作成します。方法の概要
修飾子と型メソッド説明createRelative
(StringSE relativePath) この実装は、このリソースに対して相対リソースを作成できないと想定して、FileNotFoundException をスローします。boolean
この実装は、説明文字列を比較します。このリソースの説明を返します。これは、リソースを操作する際のエラー出力に使用されます。この実装は、このリソース型にファイル名がないと仮定して、常にnull
を返します。基礎となるリソースのコンテンツのInputStream
SE を返します。final ModuleSE
このリソースのModule
SE を返します。final StringSE
getPath()
このリソースのパスを返します。int
hashCode()
この実装は、説明のハッシュコードを返します。クラス org.springframework.core.io.AbstractResource から継承されたメソッド
contentLength, exists, getFile, getFileForLastModifiedCheck, getURI, getURL, isFile, isOpen, isReadable, lastModified, readableChannel, toString
クラス java.lang.ObjectSE から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, waitSE, waitSE
インターフェース org.springframework.core.io.Resource から継承されたメソッド
getContentAsByteArray, getContentAsString
コンストラクターの詳細
ModuleResource
指定されたModule
SE および指定されたリソースパスに対して新しいModuleResource
を作成します。- パラメーター:
module
- 検索対象のランタイムモジュールpath
- モジュール内のリソースパス
メソッドの詳細
getModule
このリソースのModule
SE を返します。getPath
このリソースのパスを返します。getInputStream
インターフェースからコピーされた説明:InputStreamSource
基礎となるリソースのコンテンツのInputStream
SE を返します。通常、このような呼び出しごとに新しいストリームが作成されると考えられます。
この要件は、JavaMail などの API を考慮する場合に特に重要です。JavaMail では、メールの添付ファイルを作成するときにストリームを複数回読み取ることができる必要があります。このようなユースケースでは、各
getInputStream()
コールが新しいストリームを返す必要があります。- 戻り値:
- 基になるリソースの入力ストリーム (
null
であってはなりません) - 例外:
FileNotFoundExceptionSE
- 基盤となるリソースが存在しない場合IOExceptionSE
- コンテンツストリームを開けなかった場合- 関連事項:
createRelative
クラスからコピーされた説明:AbstractResource
この実装は、このリソースに対して相対リソースを作成できないと想定して、FileNotFoundException をスローします。- 次で指定:
- インターフェース
Resource
のcreateRelative
- オーバーライド:
- クラス
AbstractResource
のcreateRelative
- パラメーター:
relativePath
- 相対パス (このリソースに関連して)- 戻り値:
- 相対リソースのリソースハンドル
getFilename
クラスからコピーされた説明:AbstractResource
この実装は、このリソース型にファイル名がないと仮定して、常にnull
を返します。- 次で指定:
- インターフェース
Resource
のgetFilename
- オーバーライド:
- クラス
AbstractResource
のgetFilename
getDescription
インターフェースからコピーされた説明:Resource
このリソースの説明を返します。これは、リソースを操作する際のエラー出力に使用されます。実装では、
toString
メソッドからこの値を返すことも推奨されます。- 関連事項:
equals
クラスからコピーされた説明:AbstractResource
この実装は、説明文字列を比較します。- オーバーライド:
- クラス
AbstractResource
のequals
- 関連事項:
hashCode
public int hashCode()クラスからコピーされた説明:AbstractResource
この実装は、説明のハッシュコードを返します。- オーバーライド:
- クラス
AbstractResource
のhashCode
- 関連事項: