パッケージ jakarta.faces.validator

インターフェース Validator<T>

    • メソッドの詳細

      • validate

        void validate​(FacesContext context,
                      UIComponent component,
                      T value)
               throws ValidatorException

        指定された UIComponent に対してこの Validator によって実装正しさのチェックを行います。違反が見つかった場合は、障害を説明する FacesMessage を含む ValidatorException がスローされます。

        バリデーターがバージョン 2 以降の仕様に完全に準拠するためには、null または空の値に対処することを特に意図していない限り、null または空の値の検証に失敗してはなりません。アプリケーション全体の <context-param> は、Jakarta Faces 1.2 用に設計されたバリデーターが Jakarta Faces 2 以降で動作できるようにするために提供されています。この下位互換性の動作を有効にするには、jakarta.faces.VALIDATE_EMPTY_FIELDS <context-param> を false に設定する必要があります。

        パラメーター:
        context - 処理中のリクエストの FacesContext
        component - 正当性をチェックしている UIComponent
        value - 検証する値
        例外:
        ValidatorException - 検証が失敗した場合
        NullPointerExceptionSE - context または component が null の場合